サイト紹介
作っている人
ペンサミンと申します。よろしくお願いいたします。
これまで、機械の開発設計(主に機械の開発設計ですが、電気系・制御系の開発設計もやってます)を30年以上行なってきました。
開発設計は、web開発やプログラミングなどのソフト系、機械・電気・モーション制御などのハード系など、分野や業界は多岐に渡っています。
開発設計は様々な分野・業界がありますが、それに関わる人たちに共通していることがあります。
それは、「思考すること」です。
このサイトでは、開発設計者が思考するのに役立つ方法にフォーカスを当て、思考をカタチにしていく上で役立った(今も役立っている)手法を紹介していきます。
例えば、以下のような内容です。
これまでを振り返ってみると、企業が主に開発設計を行っていたことが、個人レベルでも可能になってきていて、凄い時代の変化を感じています。
私が開発設計を始めた約30年前は、開発設計に役立つツール類(CADとか解析ソフトとか)は非常に高価で、企業内でも稟議が通るのか?と思えるぐらいだったのですが、今では個人でも入手して使える時代になりました。
また、開発設計で使用する部品類の情報や使い方ノウハウも、何十年来の諸先輩の血と汗の結晶のような規定類を参照しなくても、インターネットの普及と多くの企業や大勢の人たちの情報公開により、容易に入手できるようになってきました。
最近では、個人開発のススメ…という言葉もネット上で見るようになり、
開発設計は、企業が行っていた時代から個人へ移ってきているのだな…と感じています。
そこで、思ったのが、
・開発設計者が どんなことを考えたり思案したりして製品を完成させてきたか?
・どんな苦労があって、製品が信頼性の高いモノになっているのか?
ということは、あまり知られていないかも? ということでした。
また、ネット上を見てみると、いろいろなノウハウの専門家の方々が情報を提供してくださっていますが、実際のところ、開発設計でどれを採用して、使っている人はどんな体験をしているかは、あまり知られていないのかも…と思いました。
それで、今、開発設計で悩んでいる人に 役立つ情報の提供と、
これから開発設計を始める方々、開発設計に興味のある方々に、公開できる範囲内で、情報を紹介できたらと考えています。
思考をカタチにしていく上で役立った(今も役立っている)手法を、参考にしていただけると幸いです。
思考を助ける手法の 用途別分類
思考を助ける手法を、用途別に分類すると…
新しいアイデアや解決策を考えるとき
- マインドマップ(1人でできる)
- ブレインストーミング(2人以上)
- 第七感(←最も有効)
問題解決で原因を探るとき
潜んでいる(気づいていない)問題を洗い出すとき
どの解決策を選んだらいいか 迷う(わからない)とき
プロジェクトを強力に牽引したいとき(漏れなく課題解決を完遂したいとき)
- 課題管理表(←全てがここに集約します。)
開発設計の詳細な記録を残したいとき 資料の関連性を明確化したいとき
特許出願を検討するとき
- 発明を特許出願するときのネタ探しのコツ のページへ
今の会社で悩んだとき
- 転職をお考えの方へ。私の転職経験が役立つかも。 のページへ
参考にしていただけると幸いです。